子どもとともに自然体でいられる場所です。
そして 親として人間として成長させてもらえる場所でもあると思います。
自然の中で過ごすことが、子どもの五感を刺激して、豊かな感情を育てていると思います。四季おりおりの自然の中でのびのびと過ごす時間ことによって、普段の生活ではなかなか見れない晴れやかな表情や動きをして、びっくりしました。
さやまめは、週に一度、集中して末娘と遊べる貴重な時間。毎回、今日はどんな発見をするのかな。どんなものを触ってみるのかな。どこでどんな風に遊ぶのかな…と子どもを観察し、どんなこと考えてるんだろう?って想像するのが楽しくてしょうがないです。何も余計なことは考えず、シンプルに、森の中で自分の好きなように過ごす、それがとにかく癒しの時間です。
2年目に入り、少し周りを見る余裕も出てきたこともあって、季節の空気とか草花とかの変化も楽しめるようになりました。また、だめ・危ない・汚い・早くをできるだけ言わないという、表面だけではなく、その奥の信念も少し自分の中に入ってきたような気がしています。こういった場所があること、集まれるメンバーがいること、とてもとてもありがたく感じています。
まめとっこに参加して今思うこと。
人間も動物なので子どもたちが自然の中で遊ぶことは理にかなっているなと感じるし、何よりも子どもたちが時には真剣だったりして楽しそうだと感じます。子どもが大人や子どもたち同士でかかわる中で、心が動いているなといろいろな場面で感じることがあり、楽しいです。
それが大人の押しつけでなく、待つことや見守ることによって起きている変化だと思え、待つことは根気がいるけどすごく大切なことだと思えました。また根底に母として人として自分を認めることが他の人を受け入れることにもつながると感じ、それは受け入れてもらえる環境だったり安心できるということが大切だと思います。子育てに大切なヒントをたくさんもらってありがたく感じています。
普段、周りを見ながら子どものペースでゆっくり歩くことがあまりないので、様々な発見ができました。季節の移り変わりを感じることができたし、娘が生き物や木の実、葉っぱなど自然のものに興味があって、それを自分自身で見つける力があることに驚かされました。その喜びを一緒に味わえる時間が幸せなひとときです。私自身あまり自然に詳しくなくて、草木の名前など知らないことが多かったですが、まめとっこを通して学ぶことができました。
テーマトークでは毎回お題について悩まされるけれど、何となくやり過ごしてきた部分についてもちゃんと考えるきっかけになったり、新たな気づきになったりしました。また、他のみなさんの考えが聞けるので、とても勉強になります。
何よりも、自然に包まれて穏やかな気持ちになってリフレッシュできることや、娘自身としっかり向き合う時間が持てること。まだまだ言い尽くせないくらい、まめとっこでの活動は魅力がたくさんつまっています。
毎週楽しく通わせてもらってます。娘にとって、さやまめが生活の一部になってきているようで、会話の中で自然とさやまめの話が出てくるようになりました。また、通い出してからますますアクティブに行動するようになり、頼もしいです。