まめとっこでは、心と体をバランスよく育てる「おさんぽ」を中心に、生きることや生きる喜びに通じる「おしごと」を年齢と発達段階、季節に応じて取り入れ活動しています。
●月・火・木曜日 おさんぽ(まめとっこの活動の根幹)
…野外での自由遊び
●水曜日 おしごと
…野外料理
畑仕事
にじみ絵・手仕事など
でこぼこ道、落ち葉の道、のぼり坂やくだり坂など、天気に関わらず歩きます。長く歩く日もあれば、ほとんど歩かず朝の会をした周辺の広場で遊び込むことも。
それぞれのペースで、自分の心が動いた遊びに没頭します。
刻々と移ろう自然の変化や美しさに目を見張る感性と、しなやかで強い心とからだ、軽やかで確かなバランス感覚が育ちます。
森で木切れや葉っぱを集めて、マッチで火おこし。家から持ってきた野菜を子どもたちが包丁で切り、お米をといで味噌をとき、ごはんと味噌汁をつくります。畑で採れた野菜を食べたり、季節の料理を楽しむことも。火と食を通して、太陽と大地への感謝を深めます。
きらきらの陽射しが差し込む築100年の古民家で、画用紙の上で絵具がにじみ重なりあう美しさ・不思議を存分に味わい、やわらかな感性、集中力を育みます。
年齢や発達に応じた手仕事や工作などにも取り組みます。学年別プロジェクトで、子ども自身が成長を実感し自信を深めます。
土・泥・草・水・虫と触れ合い、遊びながら作物が育つ過程を味わいます。
畑仕事の道具を扱い、バランス感覚や手先の器用さを養いつつ、作物をつくり、食べる喜びを体と心いっぱいに感じます。
こどもの日、節分、お餅つきなどの季節行事の他、冬いちごを摘んでいちごジャムをつくるなど、季節の移ろいやそれぞれの季節ならではの自然の恵み、地域の気候風土や伝統行事・文化を知り、感じます。
お誕生日会は、お母さんから生まれてから今までのお話をしてもらい、自分や仲間のかけがえのなさを感じるひとときです。