保育当番は、みんなより一足先に集合場所に集まります。
前日までの子どもやフィールドの様子・天候などの情報を共有して、今日1日の活動の流れやルートなどを打ち合わせます。
集合場所に園児たちが集まり、身支度できたら当番の車に。母たちは体調などを当番へ報告。みんな揃ったら出発進行!車内からにぎやかな子どもたち。保育当番も会話に加わってアイスブレイクしたり、今日のコンディションを観察したりと、大切な時間です。
フィールドに到着したらリュックから出席ノートを出して、シール貼り。絵本を読んだり遊んだりしながらみんなが集まるのを待って、朝の会が始まります。年長当番さんが名前呼びをしますよ。さぁ今日も遊ぼう!
活動の中心はおさんぽ。みちくさしながら森を歩いた先に荷物をおろして、思う存分遊びます。ダイナミックに遊ぶ子も、友達や一人の世界を楽しむ子も。森も子どもたちも、一瞬一瞬豊かな表情。
たっぷり遊んでいると、どこからともなく「おなかがすいた-!」の声があがります。遊び足りない子も、いいところで区切りをつけてみんなで集まって「いただきます」。お昼のあいさつは当番さんのおしごと。
おなかがいっぱいになったら、もうひと遊び。午後からはちょっとゆったりのんびりした遊びになることが多いかな。仲間と相談しながら遊び込んだり、大きい子が午前にしていた遊びを小さい子が真似してみたりして。
シートに座って、手遊びと絵本を楽しみます。動から静に移る時間です。今日楽しかったことなどを前に立って発表。今日一日を振り返ることで経験が確かなものになります。年長当番が最後にごあいさつ。
思いっきり遊んで満足、お母さんに会えてまんまる笑顔の子どもたちが、お迎えに来てくれたお母さんたちのもとへ帰ります。お母さんも毎日うれしそう。幸せな空気でいっぱいです。
保育当番が、子どもの様子と大人のかかわり・いつもと違う子どもの姿などを振り返ります。安全面の気づきの共有もぬかりなく。日誌当番が書き留め、帰宅後日誌にまとめます。その後、大人全員が集まって連絡、解散!放課後が大切な情報交換タイムです。